二重螺旋を触って、西洋哲学史をたどる。
西洋哲学13著作における「存在(being / Sein)」の共起構造を、約2400年にわたる二重螺旋として可視化し、触りながら哲学史を学べる作品です。
横木の太さはPPMI共起強度、中央の球の大きさは語の頻度を表します。下から上へ、パルメニデスからハイデガーへ時代が進みます。
時代を音高の重心、存在語の出現率をドローンの厚み、PPMIを選択音の明るさ、頻度を余韻へ対応させています。螺旋を回すと速度に応じて連続音が変化します。この対応は分析結果そのものではなく、データを聴くための作品上の解釈です。
窓幅±10語のPPMIとsaliency上位9語/著作。金の輪は全13著作に共通する不変核「存在」、白い輪は6著作以上に保存された準核概念です。ハイデガーの例文は私的研究目的の短い引用に限定しています。
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