6 時頃。起床して身支度して、それから、昨日の夜、中小企業診断士試験の対策ができなかったので、勉強。
要するに朝勉強。
朝勉強の気分は最高。
で、今日は日曜なのですが、午後から、アグリテックの勉強会、高知アグリ・データサイエンス・ラボの定例会。
高知アグリ・データサイエンス・ラボの定例会
準備
13 時頃から、定例会準備。
今回はFacebook経由で申し込みいただいた、県外から、オンライン参加の方もいらっしゃるので。
紹介スライドなどを作成。
また、レジュメ代わりのスライドも作成。
ちなみに今日の定例会のテーマは、SORACOM を使った可視化。
どういうことかと言うと、今、農業用ビニールハウス内の環境データをセンシングする取り組みをしているのですが、そのセンシングしたデータをどのように手元のデバイスなどで確認するのか。要するにデータの可視化をどのように行うのか。この点で SORACOM のサービスを使ってみよう、ていうことですね。
定例会
14時、定刻通りに、定例会開始。
今日の参加メンバーは、現地 2 人とオンライン 2 人。
メインテーマは先述の通り SORACOM を使った可視化なのですが、前半は、オンライン参加メンバーさんによる、農業現場の IoT における電源問題について。要するに省電力化をいかに行うかですね。
電源問題
ネックとなるのが CO2 センサー。
センシングは基本的に5分に1回なので、何かしらプログラムなので、5分に1回マイコンが起動するみたいな。そういった設定をすれば良くて、そうすると、単3電池でも長期間、センシングの運用ができるのですが、CO2センサーが、起動に1分ぐらいかかるのですね。
厳密に言うと、CO2センサーの電源を入れて、1分後くらいから正確な数値のセンシングが始まる。
そうなると結局 4 分寝かして 1分駆動みたいな。そういう運用になるのですが、そうするとあまり長期間運用できない。
わけです。
あまりうまく説明できていませんが。
けっきょくソーラーパネルか? ていう。そういった結論になりそうです。
SORACOM での可視化
電源問題についての意見交換の後、SORACOM での可視化に取り組みました。
こちらは割とすんなりと言うわけでもないですが、ちゃんとシステム構築できましたね。
Raspberry Pi Pico (送信) に接続したセンシングデータをRaspberry Pi (受信) へ転送し、この転送に LoRa という通信規格を使っているのですが、Raspberry Pi (受信) から SORACOM サービスへアクセスし、SORACOM サービス内で可視化するみたいな。そういったシステムですね。
![](https://kakushin.life/wp-content/uploads/2024/06/img_0177-1-1024x768.jpg)
この SORACOM サービスを使うのに SORACOM SiM が必要なのですが、その SIM をですね、バーチャルSIMで。Raspberry Pi へ書き込むみたいな。そういうことで、いちいち物理SIMが届くのを待ったりせずに、申し込んだその日に SORACOM サービスを使えるようになるわけですね。
これも画期的。
成功したときはかなり感動しました。
これ結局、Raspberry Pi をWi-Fiでつなげる必要もないっていう。マジ IoT ですね。
ブログ記事を書いたり
定例会の後は、ブログ記事を書いたり。運動とかしたかったのですが、体力が残っていなく、できませんでした。
相変わらず自分の体力のペース配分がわかっていないというか。
そうですね、自分の体力のペース配分がわかってないのですね、私。
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