哲学

Fable 5 で「人文デジタルアート」を作ってみた: 手法解説つき

Claude の新モデル Fable 5 を使って、哲学テキストの計量分析をデジタルアートに仕立てる、というプロジェクトに取り組みました。7 月 7 日から高額プランに移行するらしく、その前に! ということで、土日を使って、一気に。というこ...
哲学

テック右派とは何か? 2026年にうずまく暗黒潮流を読み解く

『世界を変えた150の哲学の本』という本がある。アダム・フェルナー、クリス・メインズによる本書は、歴史上の重要な哲学書をビジュアル豊かに魅せてくれる図鑑的な本で、見るのも楽しい。 現代の哲学でどのような本が取り上げられているかを見ると、なん...
未分類

ハイデガーからテック右翼へ: 技術と人間存在をめぐる100年の問い

ギョーム・パイヤン『ハイデガー伝』は、2026 年の人文書のなかでもとりわけ重要な一冊だと思っていて、すでに何冊か日本語訳されているハイデガー人物録リストの、重要な一冊に付け加えられるべきだし、去年出た細川亮一『ハイデガーとナチズム』も合わ...
コラム・エッセイ

哲学科出身の私が、「人文系は会社で役に立つ」と言える理由

最近、「大卒文系の就職が厳しくなっている」という話を見ました。 大手企業の新卒採用で、文系の採用枠が減っている。インフラ、メーカー、金融といった、かつて文系学生にとって有力だった就職先でも、採用が理系寄り、専門職寄りになっている。営業職であ...
日記

オーテピアで、営農支援アプリ「HOJOH」の開発MTG

2026年5月17日、オーテピアにてagribilityの定例会を開催。今回は主に、HOJOHアプリへの市況データ組み込みと、その自動化の検討を中心に作業を進めました。 今回の作業も Claude をフル活用しました。 取り組み内容 過去の...
AI、データサイエンス

iOS の Claudeアプリからカレンダーをプロンプト指示で操作できた

今年 4 月から Claude を使っています。 主な用途はふたつあります。ひとつは、音楽ブログの専門記事を書くための英語論文の要約・整理。もうひとつは、アプリ開発に向けたオープンデータの分析です。 論文要約については、たとえば音楽知覚に関...
AI、データサイエンス

プロンプトエンジニアリング、コンテキストエンジニアリング、ハーネスエンジニアリングの違い: 生成AI時代のIT人材に求められる設計能力についての整理

生成AIを使ううえで、最初に広く語られたのは「プロンプトエンジニアリング」でした。ChatGPT にどのような指示を出せば、より意図に近い回答が得られるのか。どのような役割を与え、どのような条件を指定し、どのような形式で出力させるのか。生成...
時事・ニュース

圏論思考でビジネスの課題を解決する:「状態と変換」という新しい見方

本記事は関係性についての数学 = 圏論の思考法を、ビジネス上の課題解決に応用する大胆な試みであって、数学的に厳密な内容ではありません。 ビジネスの現場には、奇妙な再帰性があります。問題が起きると対策を打ち、一度は落ち着いたように見えるのに、...
AI、データサイエンス

Claude で RStudio を操作する——できること・できないこと、そしてベストプラクティス

はじめに残念な結論から述べると、ベストプラクティスは「結果をチャットに貼り付けて解釈してもらう」でした。もっとシームレスに連携できればと思っていました。 ただ、よく考えてみると、統計解析というのはそもそも1ステップずつ結果を確認・解釈しなが...
AI、データサイエンス

Claude Cowork と Claude Code の並行実行: よくある疑問をまとめました

Claude Desktop を使い始めると、「Cowork でタスクを実行中にチャットに移動したらどうなる?」「複数タスクは同時に走らせられる?」「Claude Code と並行して使えるの?」といった疑問が出てきます。 公式ドキュメント...