2024年の始まり。
年末年始は鹿児島県は鹿島市に滞在中。目的は、元旦のご来光初日の出を、高千穂峰で拝むため。
高千穂峰に最後に登ったのは 4年前。2020年ね。それからすぐ新型コロナが流行して、私たちの生活を大きく制限されることになりました。
それから2023年去年ですね。5月に、新型コロナが V 類に移行。それから私たちは、徐々に、普段の生活を取り戻し、今では、新型コロナ?みたいな生活を送れるようになりました。医療機関に行く時に必ずマスクをしなければいけない、といったそれぐらいですかね。
後は、公共の施設に、申し訳程度に、体温計が置いてあるくらいです。
新型コロナ流行が終わらず、1年2年と続くなか、県外への移動が制限されている中で、私は、新型コロナ流行が 収束したら、もう一度、元日の高千穂峰に登ろうと、決めていました。
あの素晴らしい景色を。
もう一度。
高千穂峰へ
午前3時過ぎに起床。4時頃に宿泊先を出発。
登山口のある高千穂からビジターセンターに着いたのは、午前 4 時 40 分頃。
ほんとに多くの人が山頂を目指すようで、駐車場はほぼ満杯。
午前5時ごろ、登り始めました。
昨年は 1,000 m以上の山に登っていなかったので、ちょっと体力的にも大丈夫かな、なんて言うふうに思ったのですが、やはり多くの人が登っているし、またイベント性もあってかなり計算の人も登ったりしているので。
あまり不安はありませんでしたね。
けっこう岩場というか、ゴツゴツした箇所であるとか、後はザレバですかね。あったりして。
火山なので、1500 m のそんなに高くない山ではあるんですけれども、土壌の性質が特殊なためか、あまり植物が生えてないですね。
特に樹木など山頂付近は全然生えてませんね。
昨日、けっこう強風だったので、今日はどうかな、と思ったのですが。
5 時半頃、無事、御鉢回りの馬の背も通過し、6 時には登頂することができました。
1時間半くらいかかるのかな、と思っていたのですが。1時間10分くらいで登ってしまいましたね。
けっこうなハイペースだった思います。
そして待つこと1時間以上。
7 時 15 分。
雲の上から。
日本の。
夜明け。
美しい。
今年は、昨年達成できなかった、中小企業診断士の資格試験に合格すること。願掛け。
それから、世界の平和を祈りました。
素晴らしい。
心が晴れ晴れとする。
これぞ元日にふさわしい。
そしてまた、いつか、この山に戻ってくることを誓って、下山開始。
今日は韓国岳も登りたいからですね。
そして下山中。
登山口まであと少しと言う石畳の上で滑り。
肩を強く打ち。
激痛が走り。
トラブル発生
そのまま霧島市の医療センタへ運ばれていきました。救急搬送。
さいわい骨折ではなく脱臼でしたが。
テレビをつければ石川県の方で大地震。
穏やかではない1日でしたね。
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