読書会に参加してビジネス書『リーン・スタートアップ』紹介 (2024-1-16)

日記

元日に肩を脱臼したのですが。

それでも時間は進む。

早くも1月も後半へ。

Appleの「ジャーナル」アプリ

昨日なのか、あるいは今朝なのか忘れたけれども。もしかして今朝だったかもしれませんが。

iOSが更新されて、Appleのファーストパーティーのアプリ、「ジャーナル」が追加されていました。

気になって、仕事の合間に、少し試してみたところ。

あまり私の希望しているようなものではないよう。

実は私は、ここ数年、ジャーナリングを続けているのですが。毎日ではないですが。

ただ、このジャーナリングを、もっと効率的に行うのかな、と思案していました。

そこで、アップルの、このファーストパーティーのアプリ、ジャーナルが登場したということで。けっこう期待していたのですが。まだまだのびしろだな、というのが正直なところです。

特に、エクスポート機能がいまいちよく分からないという点が残念で。

分かりやすくエクスポート機能があれば良いのですが。

JSON 形式について ChatGPT に質問

昨晩、データ分析について意見交換をする機会がありまして。

それで今日、仕事中、不意に、JSON 形式が気になりまして。合間合間に ChatGPT に質問してみました。

まずは JSON 形式について、わかりやすく説明してもらい。

それから JSON 形式のダミーデータを生成してもらいました。

私が気になるのは JSON と CSV の違いだったため、同じデータ内容について、まずは CSV で生成してもらい、次に、 JSON に変換してもらいました。

ちなみに ChatGPT が最初に生成したダミーデータは、人事についてのダミーデータでした。

人事についてのデータは私にはあまり必要ないかな、と思い、気象のダミーデータを生成してもらい。それを CSV や JSON で表現してもらいました。

だいぶ JSON への理解は深まりましたね。

しかし恐ろしいというか。

最近は ChatGPT 恐ろしい、というより、 ChatGPT とてつもなく便利。と言う感情の方が大きく上回っていて。もはや ChatGPT 以前には戻れません。

なおデータ分析というか、統計解析をする場合は。JSON より CSV の方が形式として適しているようです。なので Web API で収集したデータは JSON である場合が多いのですが、統計解析をする場合は CSV へ変換するそうです。

ただ統計解析ツールによっては JSON を直接扱うこともでき。例えば Python メジャーなライブラリではジェイソンファイルを直接扱うことができるようです。

なるほどなるほど。

読書会に参加

仕事後、19 時から読書会に参加。地元の大型書店開催。私はビジネス書であるエリック・リース『リーン・スタートアップ』を紹介。

リーン・スタートアップとは?

リーン・スタートアップは、新規事業を成功させるための考え方。

スタートアップとは、まだ世に普及していない新商品や新サービスをビジネス化すること。

リーンとは、英和辞書で調べるといろんな意味が載ってるのですが、ここでは、無駄がない。という意味ですね。

つまりリーン・スタートアップとは、無駄なく新規事業を成功させる考え方。ということです。

では具体的にどのようにすれば、スタートアップが成功するのか。ということなのですが。

まずは、新商品開発、新サービス開発で、失敗してしまう例について。

新商品開発、新サービス開発で、ありがちな失敗例と言うのは、商品を最終段階まで作り上げてしまって、それから発売する。そして、売れるかどうかは、営業マンに任せる。

この場合、もし、売れなければ、新商品、新サービスを開発するための費用や、時間が、無駄になってしまうわけですね。

では、その無駄をなくすにはどうすればいいのか。新商品、新サービス開発のための費用や時間後なるべく無駄にしないためには、どうすればいいのか。

まず大切なのは、何か自分の中で、新規事業のアイディアがあった場合。そのアイデアにお金を出してくれる消費者を探す。これが大事。

つまり、モノを作って売る。のではなく、買ってくれそうな人を、先に探す。

では、買ってくれそうな人が見つかったら、その次に、モノを作り始めるのか。サービスを作り始めるのかと言うと、まだ本格的には作らない。

必要最低限な機能だけを持った、試作品をまず作る。この試作品のことを、『リーン・スタートアップ』では MVP と呼んでいるのですが、 MVP を短期間で作って、買ってくれそうな人のところに持っていって、意見を伺う。

そして、意見を聞いて、試作品を改良して、改良した試作品をまた、買ってくれそうな人に持っていく。

このサイクルを、高速で回す。

『リーン・スタートアップ』では、仮説と検証のサイクルを回すと言っているのですが。

要するに、こういうアイディアは、買ってくれる人がいるのではないか。と言う仮説をまず盾、それを、買ってくれそうな人のところに持っていって、意見を伺い、買ってくれそうなのかどうかを検証する。

このやりとりを、つまり、仮説と検証のやりとりを、何回も回すことで、新規事業が成功に近づく。

という考え方ですね。リース・タートアップは。

このようにリーン・スタートアップは、仮説と検証のサイクルを高速で回す。ことで、新規事業を成功へ導く方法論なのですが。仮説と検証のサイクルを高速で回すこと以外にもう一つ、重要な点があって。それが、方針転換。英語で言うと pivot なのですが、この、ピボットを許容する。ピボットを恐れない。ということですね。

ともすると、新商品開発新サービス開発と言う場面では、自分が最初に思いついたアイデアにこだわりを持つあまり、買ってくれる人が現れなくても、最初に思いついたアイデアをそのまま形にしてしまう。そして失敗する。なんていうことが起こってしまうのですが。最初に思いついたアイデアにこだわりすぎると。

買ってくれる人が現れなければ、アイデアの方針転換をする。これがピボットですね。

では、ピボットの判断基準はどこにあるのか。それはビジネスですので、数字。つまり、会計ということになるのですが。

会計というと、管理会計で財務会計といったものがあるのですが。リーン・スタートアップという考え方では、新規事業開発のための会計がある、と。それが、革新会計と呼ばれるもので、要するに、新規事業において、どういった数字を判断材料に使うのかは、通常の管理会計や財務会計とはまた別なのであると。

では革新会計には具体的にどのような数字があるのか。という点は、かなり細かい話になるので。ここでは一旦端折りますが。

気になる人は、本を読んでほしいのですが。

『リーン・スタートアップ』は、新規事業を成功させるための考え方をまとめた本なのですが、かなり細かくどういった方法を採用するべきなのかが解説されているので、とても参考になりますね。

YouTube で検索すると、リーン・スタートアップの解説動画がいくつかヒットするのですが。そこで、YouTube で解説されている内容よりも、もっと深い内容が、本を読めばわかる。というふうに思いますね。

中小企業診断士の資格試験対策

読書会は21時ごろに終了。

それから、勉強。中小企業診断士の資格試験対策ですね。

最近はずっと、企業経営理論について勉強しています。中小企業診断士の資格試験の過去問を集めた通称『過去マス』という問題集があるのですが、この『過去マス』を使ってですね、勉強してますね。

運動

それから、23時半くらいから、運動。ウォーキングですね。3.7 km。

本当は軽く筋トレもしたかったのですが、もう時間も遅いので。筋トレは今日はナシ。

ただいま絶賛、肩脱臼の療養中なのですが。今週末くらいから、しっかり足と腹筋のトレーニングを再開したいですね。

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