ホンモノ・ノスタルジー過剰: 高知の大衆居酒屋「珍々亭」で呑む

日記

ある日、高知市中心部を散策していたら偶然見つけた居酒屋、珍々亭。

ウェブで調べるとけっこう「知る人ぞ知る」みたいなお店らしく、ちょくちょくメディアにも掲載されているとのこと。

これは行かなければならない、と、妙なレーダー、直感が働き、知人を誘って行ってきました。昨日なんですけど。

↑、どうですか。本当に令和ですか? というたたずまい。これは入るしかないでしょう。

ちなみに私、去年の 1 月から禁酒しているのですが、といことはほぼ 2 年近く禁酒しているのですが、私から居酒屋に誘っておいて呑まない、というのも失礼な話なので、この日は飲酒解禁。

久しぶりのお酒の味は、まあ、まあ、というか、「まあまあ」なんて書くと、珍々亭の評価にマイナスな気がしますのが、そういう訳でもなく、2 年近く呑んでなかった割に飲めたな、という意味で「まあ、まあ」。

で、珍々亭ですが、予想通りの素敵な、雰囲気のあるお店で、ザ・大衆居酒屋みたいな、よくある演出されたノスタルジー、フェイクなどでは決してなく、ホンモノの「昔ながら」。それがギュッと凝縮されて、懐かしさのハードコア。

ていう、戦後の歴史性が五感に染みわたりました。

お料理の方も、一品一品が食べやすくサイズの居酒屋メニューで、「ああ、これ完全に春野産やな」ていう馬刺しに始まり、お刺身も牛すじもおでんも美味しかったし、こういったメニューも久しぶりだったので、堪能できました。

同席した知人にも高評価。

良かったです。

今回は知人を誘っていきましたが、1 人でも気軽に入れる雰囲気だったので、気になるお方はどうぞ。ただ、やっぱちょっとした有名店らしく(私が行った日もけっこうたくさんお客さんが入ってました)、座席数も少ないですし、週末なんかはいっぱいになることもあるかもしれません。

県外からのお客さん、観光客にもオススメ。ですが、誘うなら 2 軒目ですかね。気心知れた人同士なら一次会で!

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