宿毛市での生活がいよいよ本格的に始まる。
昨日まで高知市にいて、生まれた土地の氏神様に、「別れ」のあいさつをした。
ので、今日は、宿毛市の神社に「これからお世話になります」のあいさつをすることにした。
こういうことをしていると、日本人は日本人で、しっかり宗教的行為を好むのだな、と思う。
初詣、夏祭り、秋祭り、ご先祖様のお参り、などなど。
一方で、日本人の宗教的行為は、宗教ではない気もする。
その典型例が、初詣・七五三は神社なのに、ご先祖様のお参りは寺だからだ。
他の宗教だとこういうことは考えられないだろう。
そういう点で、日本人は宗教を持たないというのはある意味正解だ。
しかし日本人が宗教的行為をすることは事実である。
さて、なんてことも思いながら、宿毛市中心部の神社を周ってみた。
稲荷神社
まずは近所の稲荷神社。
素朴なお稲荷さまだった。
厳島神社
つづいて、貝塚地区の氏神様である、厳島神社。
おそらくここが、いちばん近所で、初詣などでお世話になる神社だろう。
ちなみに、神社庁のウェブサイトなどによると、居住地の氏神様は、各都道府県の神社庁に問い合わせると分かるとのこと。
- よくあるご質問|神社本庁公式サイト https://www.jinjahoncho.or.jp/faq/
神社本庁のドメインは or.jp なんですね。てっきり gov や go.jp だと思っていましたが。
宿毛天満宮
つづいて、宿毛でいちばん大きい? 天満宮。
参拝には、けっこう急な階段を登る。
左の山道は、3 km ほど先に金毘羅宮がある。今日は行かなかったが。
さすが天満宮だけあって、鳥居も立派である。
和守神社
つづいて、宿毛歴史館の近くある、和守神社。
宿毛八幡宮
八幡宮もある。
一宮・塩竈神社
ここも初詣などにぎわうそうだ。
ということで、宿毛市中心部の神社を一通り、周ってみた。
いちばん近いのは厳島神社かな。
ここを氏神さまとして、地域における交流を充実させていただきたいと思う。
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